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学術大会長あいさつ

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第31回 石川県理学療法学術大会長
金沢西病院

​丸居 夕利佳 

 新型コロナウイルス感染症の猛威は未だ収束のめどが立たない状況ではありますが、医療・介護・福祉従事者の皆様におかれましては日々感染症対策に気を配りながら懸命に業務に関わられていることと存じます。

 この度、第31回石川県理学療法学術大会を2023年2月26日(日)にオンラインにて開催いたします。

 今回、理学療法士である”自分”​のこれからについて自問自答するきっかけの日としたいと考え、大会テーマを「自分の手で掴む Better Life」といたしました。日々の臨床業務、県士会や地域での活動、出産・育児・介護や家族のイベントなど…めまぐるしく過ぎる日々の中で、自分のことを考える機会は少ないと思っています。今体験している未曾有の時代だからこそ、改めて自問自答してみてはいかがでしょうか。そのきっかけとなるシンポジウムと特別講演会を準備しております。

 最大限実りの多い学術大会とすべく、準備を行ってまいりたいと思います。詳細については今後ホームページ等でご案内いたします。

 皆様のご参加、心よりお待ちしております。末尾となりましたが、皆様のますますのご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。

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